飲料容器として大変身近な「ペットボトル」
軽くて(ガラス瓶の10分の1から7分の1程度)持ち運びに便利、輸送コスト削減にもつながる。
その上、丈夫で割れにくいという特徴があるので、近年ますます利用が増えている。
ペットボトルの原料は、ポリエチレンテレフタレートと呼ばれる樹脂。
これを英語で書くと 「POLYETHYLENE TEREPHTHALATE」 これを略して「PET」→「ペットボトル」
このPET樹脂は、木や紙と同じ炭素・酸素・水素の3元素からなる。つまり、燃やすと二酸化炭素と水になるだけで、有害ガスを一切出すことはない。食品などを入れても安心なだけでなく、燃やした場合でも安全。
ちなみにPETボトルはプラスチック包装容器に位置づけられる。
「ペットボトル」